出品のギターは、RYOH.YAMADA氏が製作したモデルNo.303Sのレキントタイプの手工ギターです。作家R.山田氏については良く分かりませんが、新堀寛己氏の推薦があることから、ギター合奏を意識して製作された少量生産のギターであり、R.山田氏は、日進工業所や野上工房、茶位工房、黒澤工房などの新堀ギターと関係の深い工房の製作家と思われます。レキントギターは通常のクラシックギターより完全4度高く調弦され、高音域のレキントギターの長所を効果的に使ってイントロ、間奏を盛り上げることで歌曲をとても印象深く心に沁み入るものにします。ギター材料のトップは、スプルース、サイドとバックはオバンコール、ネックはマホガニー、指板はローズウッド、ブリッジはエボニー系の材料のようです。また、弦の張力に負けないようにしっかりと設計、製作されており、スプルースとオバンコールの音響効果で、上品かつリズミカルな音色が響きます。製作は80年代前半のギターと思われ、既に40年ほど経過していますが、キズや打痕は少なく、良いコンディションを保っています。また、試奏用にノーマルギター弦を張ってありますのですぐに試奏できます。本格的に高音域を弾かれる場合は、アルトギター用の弦に張り替えをお願いします。　　ギター愛好家の皆さまには、数が少ない貴重なR.山田氏のレキントタイプギターをどうぞよろしくお願いします。全長：87センチ弦長：54.8センチ弦高：約3.4ミリ 12フレット1弦　　　約3.8ミリ 6弦ナット幅：約4.7センチボディ厚：約9.4センチ発送は、プチプチを巻き段ボールで補強して梱包します。安全にお届けします。商品の情報カテゴリー : おもちゃ・ホビー・グッズ > 楽器/器材 > アコースティックギター商品の状態 : 目立った傷や汚れなし発送元の地域 : 京都府